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椅子の上にも3年以上

伊東重度障害者センターの存続を求めて

頚髄損傷者の専門的なリハビリ施設は全国でも少数です。その中のひとつである「伊東重度障害者センター」が、国の政策により数年後に施設廃止の危機にあります。 残された能力を組み合わせて自助のノウハウを習得できる施設がなくなると [...]

頚髄損傷者の専門的なリハビリ施設は全国でも少数です。その中のひとつである「伊東重度障害者センター」が、国の政策により数年後に施設廃止の危機にあります。

残された能力を組み合わせて自助のノウハウを習得できる施設がなくなるということは、訓練次第で日常生活を 送ることが可能であるにも関わらず、その道を絶たれ、寝たきりになり、社会との接点を持てぬまま孤立する頚髄損傷者が増えていくことを意味します。これが バリアフリーなのでしょうか…?

毎年3千人ずつ事故やスポーツで頚髄損傷者が増えているといわれています。ある日突然、自分の身に起こるかもしれないのです。その時に、必要な施設がもしなかったら…!

現在、施設存続を求める国会請願署名を開設中です。施設存続の署名運動にご賛同くだされば幸いです。

▼追記
国会請願は非情な結果に

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